なかやの宿 NO.1

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なかやに過ぎ行く昔を思い出しながら屋根家屋の神秘性に意気投合しました。昔の日本の家屋は、囲炉裏なくて薪ストーブを中心に家族との融和をはかっておりました。なかやの子供の冬の趣味は、薪ストーブを焚くこと。あの木のはぜる音と、木の燃える匂いが、大好きです。薪ストーブだと下からも、しっかり暖かさが来るといった感じです。
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ただ薪ストーブの難点は、朝、起きる時に、とても寒いでした。昼食を済ませた後消えてしまって、すこし寒いでした。又夜中に消えてしまって、とても寒かったでした。
なかやの家族は、薪ストーブの赤い炎で顔を赤くしながら食事をしたり、遊んだりしております。家族の団欒がこの囲炉裏を囲んで必然的にはかられゆきますね。子供たちは、お部屋で喧嘩をしたり、そして仲直りの仕方を覚え、お父さんとお母さんの昔話を聞き、お父さんとお母さんから自然のういちに躾を教わり、家族が一緒になって喜んだり、悲しんだり、人として必要な家族性を育んでいたのだと感じました。何がすごかったって、一番驚いたのは風呂は五右衛門風呂ですよ。薪を割り、風呂を暖めるなんて、久しぶりです。「薪の燃える匂い」が飛び込んできました。私は薪の香りをお風呂の香りと勘違いしていました。
それは、私が子供の頃、いつも薪で風呂を焚くのを見ていたのです。その頃の自分が風呂の火の番をしている記憶がざっとよみがえってきました。
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by muyukobo | 2006-04-01 22:28 | 中部
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